不登校が多い都道府県は?
不登校ワースト1位はどこですか? 【都道府県別の不登校生徒数】 順位 小学校 中学校 1位 東京都 8,074人 東京都 15,187人 2位 神奈川県 6,346人 大阪府 11,919人 3位 大阪府 6,190人 愛知県 11,352人 4位 愛知県 5,607人 神奈川県 10,907人 キャッシュ 不登校の全国平均は? 小・中学校における長期欠席者のうち、不登校児童生徒数は244,940人(前年度196,127人)で、児童生徒1,000人当たりの不登校児童生徒数は25.7人(前年度20.5人)。 不登校児童生徒数は9年連続で増加し、過去最多となった。 なお、調査結果はURLで確認できる。 不登校が多い学年は? 不登校の生徒数は小学校から中学校までは学年が進むにつれて増加し、中学2年生・3年生が最多となっています。 キャッシュ なぜ日本は不登校が多いのか? 2020年の文部科学省のデータによると、小学生の不登校原因の上位は、「無気力・不安」「親子の関わり方」「生活リズムの乱れ・遊び・非行」の順となっています。 不登校が多い地域はどこですか? 都道府県別に見ていくと、児童1000人当たりの不登校は全国平均8.3人。 そのなか、最も多いのが「島根県」で1000人当たり14.3人。 「沖縄県」「長野県」「静岡県」「高知県」と続きます。 一方で最も少ないのが「鹿児島県」で5.2人。 不登校 何人に一人 高校? 2020年に実施された文部科学省の調査によると、不登校になる高校生の割合は1.57%でした。 この数値は、高校生の約60人に1人が不登校になっていることを示しています。 不登校になりやすい年齢は? 子どもが不登校になるピークは、一般的に中学生の頃だといわれています。 小学校から中学生に進学して環境が大きく変わるタイミングですが、中学1年生における不登校生徒数は小学6年生と比べて一気に2倍も増加します。 その後、学年が上がるごとに不登校の生徒数は増え続け、中学生全体の不登校率は3.9%になっています。 不登校が増えている理由は何ですか? まとめると、私達が考える不登校が増え続けている理由は3つです。 1つ目が家庭の状況の変化、2つ目が親子のパワーバランスの逆転、3つ目が家の中の居心地がよくなり過ぎている、です。 不登校は甘えですか? 不登校は甘えではありません。 子どもが不登校になったとき、親が「甘えではない」と認識を持てるかどうかは、その後の対応に大きく影響します。 […]