枝毛 切らないとどうなる?
枝毛を放置するとどーなる? そのまま放置しておいてたら、徐々に髪質がパサパサになってきたり、切れ毛がおこって髪が広がりやすくなるかもしれません。 また、枝毛がある状態の髪の毛というのは内側まで簡単にダメージが進行しやすいので、シャンプーやドライヤーといった日常的な動作でも簡単に髪が傷みやすくなってしまいます。 キャッシュ 枝毛は切ったほうがいいですか? 長く伸びている髪に枝毛ができてしまったら、切ってしまうのが一番です。 髪の毛は、怪我が自然と治るという、自己治癒力はもっていません。 そのため枝毛を放置すると、裂けてしまった部分が広がり、切れ毛などにつながります。 枝毛はカットするのがおすすめです。 キャッシュ 枝毛ができやすい人は? 一般的に細毛や軟毛は枝毛になりやすい髪質。 髪の毛が柔らかい人は、うろこ状に髪を守っているキューティクルの枚数が少なく、少しのダメージでも内側のコルテックスがむき出しになってしまいます。 髪の毛が細い人は、コルテックスに含まれるCMCという成分が少ないため髪の内部が乾燥しやすいという特徴があります。 枝毛 なぜ切る? 髪は肌と違い、自力でダメージを回復することができません。 一度できてしまった枝毛は放っておくとさらに裂けていくため、枝毛部分より5cmほど上を切る必要があります。 枝毛が増える原因は何ですか? 枝毛の原因として考えられるのは、ストレスや寝不足、紫外線、ヘアカラーや縮毛矯正によるダメージなどです。 髪の毛が乾燥しないようにトリートメントで保湿を行い、ヘアカラーなどの頻度を減らしましょう。 また、シャンプーやリンスを変える、枝毛を見つけたら早めにカットすることも効果があるかもしれません。 切れ毛のひどい原因は何ですか? 枝毛・切れ毛の原因は、日常で起こる摩擦、紫外線、ドライヤーによる熱ダメージ、過度な洗髪やブラッシング、カラーやブリーチやパーマによる要因の可能性が考えられます。 日常で起こる摩擦に関しては、「乾燥した状態」よりも「濡れた状態」の方が、毛髪はパサついて広がり、手触りが悪い状態になることが分かっています。 枝毛カットは無意味ですか? 次々に出てくる枝毛にも原因がありますが、枝毛カットに意味ないということはありません。 他にも枝毛が出てこないように普段からケアをしっかりとしてあげたり、ダメージの原因になるような習慣はできるだけ減らしてあげることで次に出てくる枝毛を減らすことは可能です。 切れ毛と枝毛の違いは何ですか? 枝毛は髪の毛が枝のように縦にさけている状態。 切れ毛は髪の毛が横に切れている状態をいいます。 どちらもダメージによるものですが、原因は同じです。 原因をしっかり理解することによって枝毛や切れ毛を防ぐことができるでしょう! 傷んだ毛先は切ったほうがいいですか? 傷んでしまった毛先をきちんとカットすることは効果的な予防になります。 それに傷んだ毛先を残しておくと、枝毛や切れ毛がひどくなり、他のキレイな髪の部位にまで傷みが広がる場合があります。 カットすることで傷みのないキレイな部分を守り、髪全体をキレイな状態に保つことにもつながります。 枝毛どうすればいい? 一度枝毛になってしまった髪は修復できないので、枝毛になっているところから数センチ上まで切る必要があるようです。 プロの美容師さんに相談してダメージを受けた部分を切ってもらいましょう。 枝毛、切れ毛をしっかり切ったら、トリートメントなどでダメージをしっかり補修してケアしましょう。 切れ毛 放置するとどうなる? 切れ毛の数が増えると髪の毛がぼさぼさになり、まとまりにくくなってしまいます。 また、切れ毛を放置するとまわりの髪の毛にダメージを与えたり、理想の髪型にならなかったりする可能性もあります。 なぜ枝毛になるのか? 髪が紫外線を浴びてしまうと、キューティクルを覆っている「MEA」と呼ばれる脂質を失ってしまいます。 MEAが失われると、規則正しく重なっているキューティクルの結びつきが弱くなり、浮かびやすくなってしまうことに。 ちょっとした摩擦でキューティクルが剥がれてしまいますので、枝毛の原因になってしまいます。 切れ毛の治し方は? 3.オススメ7つの切れ毛ケアと対処法3-1.プレシャンプーをする3-2.ヘアケアを正しく行う3-3.しっかり乾かしてから寝る3-4.生活習慣を整える3-5.冷えることをしない3-6.美容室でヘッドスパをする3-7.カットして綺麗にする 髪の毛の痛みは切るしかないですか? 傷んだ髪の毛は切るしかないのか 答えは、残念ですが「切るしかない」です。 もちろんダメージの度合いにもよります。 […]