分詞構文と複文の違いは何ですか?
分詞構文とはなにか? 分詞構文とは、分詞が時や条件などの副詞節の働きをする構文のことです。 分詞とは、動詞が変化して形容詞・副詞の役割を持つもので、動詞に -ing がついたものを現在分詞、動詞に -ed がついたものを過去分詞と言います。 ただし、動詞には、過去形・過去分詞になる時に不規則な変化をするものがありますので注意しましょう。 分詞構文の特徴は? 分詞構文は、接続詞を用いずに文と文を繋ぐ構文である。 分詞構文の訳がわからない場合、接続詞を補って読む。 「時」「理由」「結果」が主な用法。 「譲歩」「条件」の用法、分詞構文の強調表現、独立分詞構文といった特殊な分詞構文が他にもある。 分詞とEDの違いは何ですか? 現在分詞(~ing)は「現在に起こっていること」から「〜している」という進行中の動作や状態を表し、過去分詞(~ed)は「過去におこったこと」から、「〜した、〜し終わった」という動作や状態の完了を表します。 分詞構文と分詞の違いは何ですか? 「分詞」と「分詞構文」の違い 分詞(現在分詞・過去分詞)は動詞の意味を持つ形容詞なので、名詞を修飾したり、補語Cになったりする。 これに対して、分詞構文は動詞の意味を持つ副詞なので、動詞を修飾する。 Not every smiling person is happy. (すべての笑っている人が幸せとは限らない。) 分詞構文の具体例は? 英語の分詞構文とは、現在分詞(-ing)や過去分詞(-ed)ではじまる句が、文全体に情報を付け加えるはたらきをするものを言う。 例えば、Working as an engineer, John earned a lot of money. 分詞構文の表し方は? 分詞構文とは、「動詞+ing」「動詞+ed」などの分詞を用いて、メインの文(主節)を修飾する構文です。 「接続詞+主語+動詞」で構成された文は、分詞構文に置き換えることで短く端的に表現できるようになります。 ただし、分詞構文は日常会話で用いられることはほとんどありません。 分詞構文を使うときは? 分詞構文は、接続詞節のように使い、「〜をしたとき」という「when」の意味や、「理由」、そして「〜をしながら」という「付帯状況」、などを表します。 解説:When the liquid enters the pipe, the liquid cools rapidly. と同じ意味。 […]