なかなかどうして 元ネタ?
「なかなか」の語源は? なかなか(中中)とは、両端ではない中間的な部分、あるいは中央、中心を意味する「なか(中)」を重ねた言葉で、best(最高)やworst(最低)ではないが、better(よりよい)やworse(より悪い)程度であることを言い表す際に用いる。 なかなかどうして 使い方? 「なかなかどうして」の使い方 なかなかどうして、試合は有利に進んだ。 彼は無口な少年だったが、なかなかどうして、あの娘とは盛んに言葉を交わしている。 1日で終わると思っていた仕事が、なかなかどうして1週間経っても終わらない。 優勝候補筆頭が、なかなかどうして無名の選手相手に苦戦している。 キャッシュ どうしての使い方? [副] 方法についての疑問を表す。 どのようにして。 どうやって。「 原因・理由についての疑問を表す。 なぜ。「 どうして そんなにのろいのか」「 どうして 話を聞かないのだろう」 強い否定の気持ちを表す。 決して… 前の言葉を、予想外であるという意をこめて強く否定する気持ちを表す。 それどころか。「 どうしてどうして とは? ① 「どうして(一)②」を強めたいい方。 感動詞的に用い、相手のことばを強く打ち消す。 ② 「どうして(二)」を強めたいい方。 自分の判断や推測を強調する。 「なかなか」の古語は? かえって。 むしろ。 なまじっか。 [訳] (尼君の)髪がきれいに切り落とされている先端も、なまじっか長いのよりはこの上なくしゃれているものだな。 なかなかの使い方は? なか‐なか【中中】 の解説 予想した程度を上回るさま。 かなりなさま。「 色もいいがデザインも―だ」 「―な技倆者 (やりて) だと見えるナ」〈魯庵・社会百面相〉 物事が予想したようには容易に実現しないさま。「 具体化まではまだ―だ」 中途半端なさま。 また、中途半端で、いっそそうでないほうがましなさま。 「なかなか」の例文は? 「なかなか」の例文・使い方・用例・文例彼にはなかなか会えないどこに行くかなかなか意見が合わなかった極め付きの年代もののおもちゃはなかなか手に入らない田舎では古くからの習慣はなかなかなくならなかった夜なかなか寝付けないなかなか捕まらない誘拐犯エンジンがなかなかかからない彼女はなかなか有能だ なかなかどうきて? […]