枝毛抜くとどうなる?
枝毛を放置するとどーなる? そのまま放置しておいてたら、徐々に髪質がパサパサになってきたり、切れ毛がおこって髪が広がりやすくなるかもしれません。 また、枝毛がある状態の髪の毛というのは内側まで簡単にダメージが進行しやすいので、シャンプーやドライヤーといった日常的な動作でも簡単に髪が傷みやすくなってしまいます。 枝毛は切ったほうがいいですか? 長く伸びている髪に枝毛ができてしまったら、切ってしまうのが一番です。 髪の毛は、怪我が自然と治るという、自己治癒力はもっていません。 そのため枝毛を放置すると、裂けてしまった部分が広がり、切れ毛などにつながります。 枝毛はカットするのがおすすめです。 髪を抜くデメリットは? 【1】肌荒れが起きる毛抜きで毛を抜くと、毛穴が開いてしまい様々な肌トラブルが起こりやすくなってしまいます。 【2】埋没毛になってしまう毛を抜こうとして途中で毛が切れてしまうことが原因で起こり、毛嚢炎などの炎症に発展することもあります。 枝毛ができやすい人は? 一般的に細毛や軟毛は枝毛になりやすい髪質。 髪の毛が柔らかい人は、うろこ状に髪を守っているキューティクルの枚数が少なく、少しのダメージでも内側のコルテックスがむき出しになってしまいます。 髪の毛が細い人は、コルテックスに含まれるCMCという成分が少ないため髪の内部が乾燥しやすいという特徴があります。 枝毛が増える原因は何ですか? 枝毛の原因として考えられるのは、ストレスや寝不足、紫外線、ヘアカラーや縮毛矯正によるダメージなどです。 髪の毛が乾燥しないようにトリートメントで保湿を行い、ヘアカラーなどの頻度を減らしましょう。 また、シャンプーやリンスを変える、枝毛を見つけたら早めにカットすることも効果があるかもしれません。 枝毛になる理由は何ですか? 成分・水分が抜け出てスカスカになってしまった髪は、摩擦や引っぱりに耐えられず毛先で裂けたり 途中でちぎれたりしてしまう…というのが枝毛や切れ毛になるメカニズムなんです。 また、髪の成分はほとんどがタンパク質で出来ています。 生卵に熱を加えるとゆで卵になるのと同じ原理で、髪の毛だって熱を与えすぎると固まってしまいます。 抜いた毛は何日で生えてくる 髪の毛? 髪は抜けて、生えるを繰り返す ~ヘアサイクル~ 通常、髪は平均3~6年かけて成長し、寿命を終えると自然と抜け落ち、髪が抜けた同じ毛根からは、2、3ヵ月するとまた新しい髪が生えてきます。 抜いた髪の毛は生えてくる? 抜け毛には、ヘアサイクルによって抜けるものと、引っ張られることによって抜けるものがあります。 髪が引っ張られるなど外部からの衝撃による抜け毛は、抜いた場所から再び髪は生えてきます。 そのため、髪を抜いた場所はもう生えてこないということはありません。 切れ毛と枝毛の違いは何ですか? 枝毛は髪の毛が枝のように縦にさけている状態。 切れ毛は髪の毛が横に切れている状態をいいます。 どちらもダメージによるものですが、原因は同じです。 原因をしっかり理解することによって枝毛や切れ毛を防ぐことができるでしょう! 枝毛どうすればいい? 一度枝毛になってしまった髪は修復できないので、枝毛になっているところから数センチ上まで切る必要があるようです。 プロの美容師さんに相談してダメージを受けた部分を切ってもらいましょう。 枝毛、切れ毛をしっかり切ったら、トリートメントなどでダメージをしっかり補修してケアしましょう。 枝毛と切れ毛の違いは何ですか? よく疑問に上がるのが「枝毛」と「切れ毛」の違い。 実はどちらも原因はほぼ同じ。 髪の毛が縦に裂けてしまったのが「枝毛」、途中でプツっと切れてしまったのが「切れ毛」です。 傷んでしまうと、髪はちょっとした刺激で切れてしまいます。 毛先 白い なぜ? 髪はケラチンというタンパク質の繊維がいくつも重なった束状に形成されています。 この繊維がちぎれてしまうと、束状のまとまりを失い、繊維がキューティクルの外側に飛び出すことがあります。 この部分が白く見えるのが、毛先や毛の途中が白くなる理由なのです。 髪が大量に抜ける なぜ? […]